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Athlete’s Design by ストラク株式会社に参加しました

6月後半、プロテニスプレーヤー・コーチであり一般社団法人RSEの代表を務める笹原龍選手にご招待をいただき、ストラク株式会社様主催のAthlete’s Designに参加して参りました。日本を代表する名だたるオリンピック選手や世界のトッププレーヤーが集まるこの会に代表・上野が参加させていただいたことは身に余る思いではありましたが、大変勉強になり、選手同士の繋がりや選手のサポートに力を入れている企業様との繋がりもできた素晴らしい会でした。


さて、本題の内容ですが、、、

メインを務めましたストラク株式会社の代表・渡辺大河様はモンドセレクション金賞を受賞した「京都利休の生わらびもち」の生みの親でもあります。その渡辺代表が今回注目してテーマにされたことは、「アスリートとお金」についてでした。輝かしい成績や活動とは裏腹に経済的自立に問題を抱えるアスリートが多い現状を「世間から見るアスリートとリアルなアスリートのギャップ」として捉え、経営者として多大な実績がある渡辺代表が本気で考えた、「私(渡辺代表)がアスリートならどのようにして金銭的に自立していくか」のアイディアやプロセスは大変勉強になるものでした。

アスリートの本分はそのスポーツで活躍することであり、試合遠征・練習にかかる費用を賄うために収入を上げる営業や活動に時間を取られて、結局練習時間が削られてしまう、、、。これでは元も子もありません。ではどうするか、不労所得を増やそう!そのためにはどうするか、アスリートとしての価値を活かそう!生かすためには、アスリートを応援する企業・製品と地元を繋げよう!などなど、詳しい内容は割愛させていただきますが、選手であることの強みを活かす方法は私が想像していた以上に世間へ通用するものだと認識することができました。


今回学んだことは今後の私自身の選手としての活動や、育成する選手たちの経済的自立へのサポートに活かしていきたいと思います。アスリートのスポーツにおける活躍以外の社会的影響や価値に関心が高まっている今、その力を必要としている企業様や地域へマイナー競技である馬術競技も積極的に乗り出していけるよう、馬術業界以外の繋がりをもっと広げてチャンスを掴んでいきます!




 

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